神大市姫命(かみおおいちひめのみこと)
◆この神様の別称
大市比売命(おおいちひめのみこと)
市姫神(いちひめのかみ)
◆この神様の神格・神徳
神格:市場の神、五穀神
神徳:市場の守護、百貨店の神、商売繁盛、開運招福、女性守護など。
◆この神様が祀られている全国の主な神社
市比売神社[京都府京都市下京区河原町通り]
大内神社[岡山県備前市香登本]
その他各地の市比売神社
神大市姫命は、山の神である大山祗神(おおやまづみのかみ)の娘で、素遺嗚尊(すさのおのみこと)と結婚して倉稲魂命(うかのみたまのみこと)や大年神(おおとしのかみ)、という代表的な農業神・穀物神を生んでいます。
このようなつながりから神大市姫命は、五穀の神の性格をもっていることが分かりますが、実際にその霊力が発揮されているのは「市の守護神」という姿なのです。
「神大市」という名前は、「神々しい市」とか「立派な市」という意味です。
市の歴史に関する伝説は、推古天皇の時代に聖徳太子が市を創始して商売の方法を広めたというものがあります。
全国にいくつか「大市」と名の付く地名が残っていますが、歴史をたどると昔は市が形成されたことと関係がありそうです。
「志摩町の神社~神社に祀られる神様のご利益~」へのトラックバック
トラックバックURL:
http://www.kazumino.net/mt/mt-tb.cgi/300