大祖神社
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志摩町の最北西部に位置する芥屋は、町の中でも有名な観光地の1つです。

以前からいえば、玄海国定公園である「芥屋大門」や「芥屋の花火大会」が有名でしたが、最近では夏の一大イベントとなった「サンセットライブ」が人気のようです。
この芥屋の国定公園内にあるのが大祖神社です。

さすが国定公園とあって神社のまわりはキレイに掃除されています。


参道を通り、いくつかの鳥居をくぐって階段を上るとお社があります。


なかなか歴史を感じさせられるお社です。
お社の横には、いくつか大小4つの祠が並んでいます。

祭神のことを調べてみると、神社の境内にある祠の数が何故多いのかわかりました。
この神社に祀られている神様は、天照大神、伊弉諾尊、伊弉册尊、鵜草葺不合命、玉依姫命、の他に9神の祭神を連ねています。
承和元年(834年)奉献の石灯籠もあるなど、かなり歴史があり由緒ある神社だったのではないかと思われます。
祭神が多いので主な神様だけご紹介しておきます。
天照大神(あまてらすおおみかみ)は、天照皇大神(あまてらすすめらおおみかみ)ともいわれ、全国的には「お伊勢さま」や「神明さま」と呼ばれています。
この神様は、太陽神、皇祖神、日本の総氏神といわれ、あらゆる神徳を発揮する万能の神様です。
伊弉諾命(いざなぎのみこと)は別称:伊邪那岐命、伊弉冊命(いざなみのみこと)は別称:伊邪那美命ともいわれ、全国的には「お多賀さま」と呼ばれています。
神話の中でも一番最初に出てくる夫婦だということもあり、夫婦婚姻のはじめとか結婚の神様などと言われています。
またこの地は、伊弉冊命(いざなみのみこと)の禊ぎ(みそぎ)の地ともいわれているそうです。
鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)は、山幸彦と、海神の娘である豊玉姫命の子だといわれています。
農業の神様として信仰されるほか、神話の話から夫婦の和合、安産などの神徳もあるそうです。
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)は豊玉彦命 (とよたまひこのみこと) の娘で、水の神、聖母神、福の神ともいわれています。
また農業・漁業・畜産・航海安全など幅広く、民族的な水霊信仰とも関係する祈雨の神、さらに安産守護、産婆乳母・縁結びの神として祀られています。
塩土老翁神(しおつちおじのかみ)は、古事記・日本書紀にも登場する神様です。
海を司る神として潮路を司る霊力を備えています。
また、翁らしく未来を見据えた予言の力も備えた神でもあります。
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