引津神社

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志摩町の引津小学校付近にある松原の交差点を船越方面へ海沿いを1.5kmほど進むと、「引津神社」と「若宮神社」の小さい案内看板が立っています。
地元の北伊醤油の工場横を左手に通り抜けると道が広く舗装されており、その道を進んでいくと右の山手に引津神社が見えてきます。

神社全体

引津神社は山の中腹にあり、境内へつながる長い階段が見えます。

道は一度突き当たりますが、右の方へ上がって行くと直ぐに先ほど見ていた階段の一番下へたどり着きます。

神社の階段

鳥居の神社名


長い階段を上ると、境内に到着し、正面にはお社が建っています。

神社のお社

お社には鍵がかかっており、窓から中をのぞいてみました。

お社の中

お社の奥には扉があり、その扉の向こうは神殿ではなく、屋外になっています。
一般的なお社のつくり(拝殿と神殿がつながっている)ではなさそうです。

外を回って見てみると、お社の後ろに独立して神殿が祀ってあります、というか祠がポツンとたっているようです。

祠

他に、境内には小さいお社が1つと、
神社名や神様の名前が入っている壊れた石が祀られていました。

小さいお社

祀られた石

この引津神社の神様は、伊弉諾尊・伊弉册尊・瓊瓊杵尊です。

伊弉諾命(いざなぎのみこと)は別称:伊邪那岐命、伊弉冊命(いざなみのみこと)は別称:伊邪那美命ともいわれ、全国的には「お多賀さま」と呼ばれています。
神話の中でも一番最初に出てくる夫婦だということもあり、夫婦婚姻のはじめとか結婚の神様などと言われています。

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫で、いわゆる「天孫降臨神話」の主役です。
稲穂の神・農業神と崇められていたことから、五穀豊穣、畜産、国家安泰、家内安全、厄除け、富貴栄達などのご利益があるといわれています。

また小さいお社には、稲荷神社・恵比寿神社とかかれています。

稲荷神社は全国的には「お稲荷さん」と呼ばれる神社で、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)が祀られています。
この神様は、稲を神格化した神様です。

恵比寿神社は、蛭子命(ひるこのみこと)が祀られています。
この神様は海の神、漁業・商業・市場・農業の神といわれ、豊漁、航海安全、交易の守護神として信仰を集めています。

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