天之常立神(あめのとこたちのかみ)
◆この神様の別称
天常立尊(あめのとこたちのみこと)
◆この神様の神格・神徳
高天原の守護神といわれています。
産業開発、五穀豊穣など
◆この神様が祀られている全国の主な神社
出雲大社[島根県簸川郡大社町]
駒形神社[岩手県水沢市中上野町]
天之常立神(あめのとこたちのかみ)は、天(=高天原)が確固として永遠に続くことを象徴する神様です。
宇宙の中に現れた高天原という空間を、しっかり形として固定したのです。
最初に根源神が現れた高天原は一時的な現象であったが、それに恒久性を与えて多くの神様が住む、永久不変の空間として確定させたことになります。
基本的な位置づけでは、天之常立神(あめのとこたちのかみ)は国之常立神(くにのとこたちのかみ)と、「天」と「地」で対応しています。
元々二神一対で登場した神様ではなく、国土に関係する国之常立神(くにのとこたちのかみ)の方が古くから信仰されてきた神様で、天之常立神(あめのとこたちのかみ)は国之常立神(くにのとこたちのかみ)に対応する神様として創造されてできたのではないかと考えられています。
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