弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと)

◆この神様の別称
吾妻大明神(あずまだいみょうじん)

◆この神様の神格・神徳
海の神を祀る巫女の神格化
出世開運、商売繁盛、縁結びなど

◆この神様が祀られている全国の主な神社
走水神社[神奈川県横須賀市走水]
橘樹神社[神奈川県川崎市高津区子母口]
吾妻神社[神奈川県中郡二宮町山西]
橘神社[千葉県茂原市本納]
大鳥神社[東京都目黒区下目黒]

弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと)は日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説に登場する女神です。
弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと)は日本武尊(やまとたけるのみこと)の妻として、夫への愛を貫き、夫の使命達成のために自分の命を海の神に捧げる場面は、ロマンチックな純愛と悲劇性で昔から人々の心をとらえてきました。

神命の「橘」は、一種の霊樹です。
常緑種で、冬でも枯れずに実をつけることから、強い生命力の象徴とされました。
このような生命力の象徴と海神(わたつみのかみ)に仕える巫女的な性格が、戦士としての日本武尊(やまとたけるのみこと)の力をより強めたと考えられます。

弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと)を祀る神社は、ほぼ神奈川県、千葉県、東京都に限られ、日本武尊(やまとたけるのみこと)と一緒に祀られています。

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