穢れ(けがれ)とは?
ケガレは他に「汚れる」とも表されるように、本来清浄であるべきものが汚れ・不潔な状態になることを意味します。
これは物理的に見た目の汚さではなく、整った状態(秩序)が崩れるとか、善いものが悪くなるという意味から、人間の生命力(気・気力、霊力など)が弱まることとも考えられています。
つまり、清浄とは生命力が満ちあふれる状態になることであり、それが衰退したり失われている状態が不浄(ケガレ)なのです。
日本の民俗信仰においては、ケガレの発生源は死、出産、出血などに関わる事態で、その結果、死、病気、天変地異がもたらされることから、ケガレに触れたものもケガレとなると考えられていました。
いずれにせよケガレというのは、人間の生命力を害するものだという観念が基本になっています。
また、そのケガレが取り除かれた状態をハレ(晴れ)といいます。
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